top of page
  • 執筆者の写真ピットプル

洗車を頼んだら傷をつけられた!整備士視点での対処法を紹介!

更新日:2023年6月29日

「ガソリンスタンドに洗車頼んだら傷つけられた」

「手洗い洗車してもらったのに汚い!」


よくお客様から言われて洗車を頼まれたりします。

車をキレイにしたくて頼んだ洗車で傷つけられて、

さらには「知らん!」と言われたら目も当てられませんよね。


今回は傷つけられない様にする為にはどうしたらいいか?

解説して行きます。

​この記事を書いた人

整備士を20年やって来て、お客様対応から

営業、など全てを一括してやって来た現役整備士が

解説させていただきます。

結論:洗車は自分でやる!


元も子もない結論ですが、自分でやる洗車のメリットを紹介します。


目次


スポンジで洗車

傷つけたい訳ではない

手洗い洗車や、洗車機洗車でも傷つけない様に注意してても

傷をつけてしまう場面があります。

ツナギのチャックが当たったとか、小石が当たったとか

色々あると思います。

洗車をする側も、お客様と揉めたくないので、車屋も

スタンドも非常に気を使っております。

 

キレイにしてるつもり

これは僕もたまに言われますが、キレイにしたつもりが

お客様からするとキレイじゃない・・

こればっかりはキレイの基準が違ったり、求めてるキレイさと

実際の仕上がりが違ったりして怒られる。

僕は整備士ですので、サービス洗車なので、そこまでキレイさは

求められませんが、冗談混じりで言われますw

値段や頼み方などでも変わるかもしれませんが・・

 

揉めるのも面倒くさい

なかったはずの傷を発見して、「この傷なかったですよ?」

と聞いたら100%「っすーー?あれ?っすーー」ってなりますよね?

聞いただけなのにクレーマー扱いや、後ほど店長もしくは

マネージャーからなど色々な奴が出て来て、認めるまでに

時間がかかって超めんどくさいです。

 

泣き寝入りもイラつく

かと言って絶対傷なかったと言っても自信がなかったり

相手が嫌な気持ちになり、「次回頼めなくなるのも嫌だなぁ」

となって傷を付けたと言い出せなかったりしますよね?

中々自分の中で収めようとしてもモヤモヤは残ります。

 

やるしかないだろ!

誰かに頼む以上、多少のミスや忘れたなどは仕方ない!

だがしかし、他人だと許せないが自分がミスったら

仕方ないと言えますよね?

基本はお金をもらって洗車している以上プロの仕事なので

傷や洗車不足はあってはいけない事ですが

低賃金や、雑な外国人や、適当な人に当たれば仕方ない

この様な心配は自分でやったら皆無です。

 

洗車を自分でやるメリット

場所がなかったり、道具がない場合はレンタルガレージを借りるのもあり!

車のメンテナンスで洗車は基本です!

洗車を自分でするメリットを3つ上げます。

  • 外装に傷がないか良く見れる

  • 消耗品の状態や故障疑惑を発見出来る

  • 自分の納得行く仕上がりになる

詳しく見て行きましょう!


動画で見たい方は洗車のプロの洗い方貼っておきます



 

外装に傷がないか良く見れる

洗車をしている時って普通に車の周りを見るより

集中して車を磨くので「あれ?こんなとこ傷あったけ?」

などを結構発見出来ます。

僕の車は古い車でオールペンしてピカピカの筈ですが

塗装があまい場所や、謎の擦り傷などを発見して

家の前でボール遊びしてぶつけやがったなと思った事もある

ぐらい色々な事を発見出来ます。

 

消耗品の状態や故障疑惑を発見出来る

整備の基本と言いましたが、タイヤの残量やライトの状態

ガラスに石などが当たり傷がないか?

見れる人はブレーキパッドの残量など、

洗車をしながら見て、あれ?って思う事がちょいちょい出て来ます

 

自分の納得の行く仕上がりになる

洗車も実はここを重点的にやって欲しいとかってないですか?

僕は家に入る時に玄関の階段を登るので屋根が気になります。

ホイールをキレイにとか、窓をキレイにとか、自分なりの

こだわりがあると思います。

今日はワックス屋根だけでいいやとか、自分が仕上げたい

所だけを重点的に出来るのも自分で洗車する醍醐味です。

 

まとめ

元も子もない記事ですが、核心を突いていると思います。

疲れるから嫌だと言う人は仕方ないですが、ちょっとした運動

がてら洗車も良いもんですよ。

しかも洗車は意外と奥が深くて、シャンプーかコーティング、

ホイールの洗い方など、研究すると面白いです。

まずは気合いを入れず、チャーっと水かけて洗って見てください

車がめっちゃ輝くの面白いですよ。


閲覧数:2回0件のコメント
bottom of page